人の意見を聞きすぎてしまう人へ
どうもこんにちは。
このブログは生きづらさや息苦しさを感じている人に向けて書いています。
今回は、人の意見を聞きすぎる人について書きます。
あなたは人に注意をされた時や怒られた時や命令をされた時、自分の中では納得がいかないことでも相手が不快感を表しているから・上司(友達)だからという理由で自分を押し殺して聞いていませんか?
押し殺していると自覚はなくとも、いつも聞き役で人が不快に思っていることはしたくないと無意識に聞いてしまっている方もいるかもしれません。
しかし、毎回ただ相手の言うことを聞いていると、あなたの中の違和感はどんどん大きくなってしまいます。その結果、相手を嫌いになるだけではなく、自分自身を嫌いになってしまうかもしれません。自分の意見には、価値がないと思い込んでしまう可能性もあります。
腑に落ちない注意を受けた時は、一通り話を聞いて自分の中に受け入れて、考えてみましょう。どうしてそうして欲しいのか、何が困っているのか、本当に自分が行動しなければならないのかなどです。
しかし、あなたが一方的に責められているときやその場で思考ができない場合は、一度持ち帰って冷静な状態で言葉をかみ砕いてみてください。
相手から言われたことを何も考えずにただ受け入れるということをやめて、一度自分の中で消化するという工程を挟むのです。
もちろん、言われてすぐできるものではありません。いう通りに聞いてしまったとしても、違和感のある言葉はメモに残して安心できる場所でもう一度考えてみてください。その瞬間は言えなくても、たくさんのアイディアが思い浮かんできますよ。
そうした訓練を行うことで、今後何か言われた時でもすぐに自分の頭で考えることができるでしょう。
では、今日はこの辺りで終わりにします。