【マネジメント】PDCAとOODA LOOPはうまく使い分けよう。
どうも、美樹です。
最近アウトプットが楽しすぎて、文章読むのもかなり楽しいです!これはブログの恩恵といっても過言じゃないですね。
では、今日はPDCAとOODA LOOPNOTEの使い分けについて話をしたいと思います。
今更聞けない!!!
OODA LOOPとは?
大きな目標に対して、観察(Observe)→情勢判断(Orient)→意思決定(Decide)→行動(Act)という流れで業務を行うこと。
PDCA とは?
まず、計画(Plan)があって、それを実行(Do)→チェック(Check)→修正(Action)という順序でのこのサイクルを回していくこと。
この2つの大きな違いは、PDCAの場合は、計画が先にあってそれをどう改良していくか、というのが目的で、OODA LOOPは大きな目標があって、それを達成するにはどうするかをまず観察するところからはじまります。
OODA LOOPを取り入れることにより、あらかじめ決められた業務を行うのではなく、自分で業務を生み出していくことが可能なのです!
私はこの話を聞いて、この2つはうまく使いどころを分けることにより、個人が更にステップアップすることが可能だと感じました。
なぜなら、OODA LOOPにより生み出された作業がある程度固定されてきたら、OODA LOOPのAの部分でPDCAを活用し、時短や効率化を図る。
PDCAはひとつひとつの業務に利用して、元々の目標達成の為にOODA LOOPを続ける。それにより、PDCAを活用していた業務が必要ないと感じればそれを取捨する。
こうして毎日の業務を変化させていくことで、停滞を防げるし、何より個人の能力が飛躍的にあがる。上司は部下へ逐一指示することもなくなるし、もっと濃度の高い仕事に取り掛かれる。
今までの古い体制に慣れていると、AI全盛期が来る頃には手遅れ…なんてことになりかねない。これからは個人の時代。今一度、働き方を考え直そう。
ではこの辺りで。