創造的な暮らし

私には、私たちには、毎日奇跡が起きている。

多動力を読んだ。

堀江貴文さんの多動力を読んだ。これを読んで思ったことは、常識に囚われるな、思ったら動け、周りを気にするな、常に新しい目で物事を見ろ。大切なのは教養だ、ということ。

 

世の中には普通が多すぎる。たとえば、結婚は30までとか、子供は早く産んだ方がいいとか、旦那のことは立てろとか。周りから押し付けられる普通があまりにも多い。

 

そして、それらはなぜ?と本人たちに聞いても、特に根拠と言ったものはない。なぜなら、普通そうだから、というありもしない普通に囚われて自分で考える、ということをしていないからだ。

 

私も今回のブログでは、小さな変化をもたらした。それは、毎度同じ文の最初の挨拶を省いたことだ。これには訳がある。それは、まずは自分の考えや感じたことをなにも考えずに思いつくまま書くためである。

 

するとこれに共感した誰かがこの文を勝手に理解して、この文よりわかりやすく改編して広めてくれて、私は編集というものを全くしなくても自分の意見を広められるという、効率を求めた結果である。

 

思えば、1日に何時間もかけてひとつの記事を書き、アクセス数を気にして一喜一憂していた今までは、無駄な時間があまりにも多すぎた。

 

ブログを書くならスマホで十分だし、題名やまとめなどはそれが得意な人が勝手にやってくれればいいのだ。

 

物語を書きたいなら、とりあえず思いつくままに書いて、編集の得意な出版社の方にまともな文にしてもらえばいいのだ。文字の間違いなんて気にするな。大切なのは、その中身であり、私たち自身がそれぞれ持つ独特の価値観なのだ。

 

最初から完璧になんてしようとするものではない。要は自分が楽しく、負担のないようにすることが大切なのだ。

 

堀江貴文さんのことは以前から気になってはいたけど、書籍をちゃんと読んだのは初めてだ。今思えば、気になったら気になった時に読めばよかったのだ。この思考になるまでに何ヶ月と無駄な時間を過ごしてしまった。

 

あとは、過去の自分を捨て、常に新しい自分で挑戦することが大切だ。これまでに、鬱病になったことやメンヘラから普通人になったことを、半ば誇らしくさえ思っていたが、今思うと本当に馬鹿馬鹿しいことである。そんなことが今更なんの役に立つのだ。

 

困っている人の役に立つ?そんなことはない。メンヘラは自分が構ってもらえることだけを気にしていて、元気になろうなんて一欠片も考えていない。つまり、助けようと思うだけ無駄なのだ。それはアドバイスを少ししてみればわかる。

 

さて、堀江貴文さんの多動力。これは今すぐに人生を変えられる素晴らしい本である。参考にできるかできないかは、本人たちの動き方次第だろう。

 

自分ひとりで100%になろうとするな、まずは動き、動きながら考えることだ。

 

では、今日はこの辺りで。