愚痴は何も生まないよねって話。
妹の家に遊びに来ている美樹です。
やっぱり田舎はいいですね。とにかく静かで、何より水が多い。関東では水を見ることがあまりないので、癒されます。
ところで、愚痴について少しお話しようと思います。
話すこと、書くことは私たちの身近なアウトプット方法ですよね。
アウトプットする時、人は自分の脳から必要な情報を選んでいます。そして、その情報は更新され、より強固な情報となります。
これを利用した勉強方法も存在します。インプット(参考書を読むなど)した際に、その記憶を留めておきたい場合は、2週間以内に2回その事柄についてアウトプット(問題を解いたり、人に話したり)をすることで、脳がこれは重要な情報だと認識し、長い期間保存できるのです。
つまり、愚痴を話すということはその情報を必要なものだと認識させることに繋がるのです。そうすると、その人の脳はネガティブな感情が大事なものと認識し、インプットの際にネガティブな感想を取り込みやすくなります。
(これは地元の公園に突如設置された怪しい像です。)
また、人間の脳はインプットをする際に、自分の関心のある事柄や必要な事柄をより吸収しやすくなるという特徴があります。
つまり、アウトプットで愚痴や悪口に勤しんでいると、インプットの際に悪いイメージや悪い情報を取り込みやすくなるのです。
あなたの周りにも、旦那の愚痴や誰かの悪口をいつも言っている人がいませんか?有名人の誹謗中傷をしているアカウントは、他の有名人の誹謗中傷をしていませんか?
そういう人は、自身についての情報も悪いものばかりを取り込むようになります。つまり、人の悪口を言えば言うほど、セルフイメージは下がり、自信がなくなり、人生が不幸になっていくのです。
悪口を言うだけで不幸になるなんて怖いですね。
最近ついてない、自分は不幸だ、自分に自信がないと言う方は、自分が1日に言った愚痴や悪口をノートに書き出してみてください。自分で気づいているよりネガティブな発言が多くなっています。
もちろん、セルフイメージを変える方法はたくさんあります。自分に自信を持つ方法は、また後日書こうと思います。
では、今日はこの辺りで。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。に挑戦。
『毎日、充実した暮らしをしたい。』
『やりたいことして、自分の才能を活かしたい。』
『ストレスのない暮らしをしたい。』
誰でも一度はそう思うのではないだろうか。そしてそれは実現可能な真実である。現に、私はこの本を実践して数日で充実した生活を送ることに成功している。
例えば今日は、朝起きて、まず最初にモーニング・ページを3ページこなす。頭がすっきりしたころに遅れて起きてきた同棲中の彼が私の頭にキスをする。
朝食はヨーグルトバナナとトーストを一緒に食べて、仕事へと向かう彼を見送る。洗濯物をたたんで、ブログを書き進め、お昼の買い物に出かける。八百屋と魚屋で買い物を済ませ、帰りしなにいつもは通らない路地へ入ってみる。
そこにはとても興味の惹かれるオーガニックフードのお店があったので、おそるおそる入ってみる。店主が話しかけてきてくれて、最高においしいピーナッツバターを勧めてくれる…。
気が向いて通った路地で、素敵な搾りたてバターピーナッツに出会いました。
これがとってもおいしくて、今日一日が素晴らしいものになる予感に胸をときめかせました。
こんなに幸せでいいのかな?と思うこともしばしば。自分の声を聴いて、自分と仲良くなること。これこそ幸せになる第一歩なのである。
それでは、この本の説明をしよう。この本は12週間に及んで取り組む、創造的なワークブックである。
基本は、モーニング・ページとアーティスト・デートというものをこなす。
【モーニング・ページ】毎朝15分間ノート3ページに頭に流れる言葉を書き尽くすという簡単なもの。
【アーティスト・デート】週に1回行う、自分の中のアーティストとのデート。
モーニング・ページは、いわゆるアウトプットの作業。毎朝やることによって、潜在意識で考えていることを引き出す。これによって書きながら休むことと、自分の中の否定的な思いを客観的に眺めるということを覚える。また、ワークが進むと日々の決断を自分の意識に沿った後悔しない選択をすることができるようになる。
アーティスト・デートはインプットの作業。自分の身の回りにあるものを、自分の目で見つめ、自分の感覚を研ぎ澄ます。この時に大事なのは、以前好きだったものは必ずしも今好きとは限らないということを念頭に置き、自分が今現在どう思っているのかを敏感に感じ取ることである。
この二つのほかに一週間に8~10ほどの課題が出ている。
課題の内容は、例えば
③タイム・トラベルその1。あなたの創造性を邪魔する三人の敵をリスト・アップする。できるかぎり具体的なほうがよい。
などである。もし思いつかなければ、人生を5年ごとに分けてその時に印象的だったことなどを書いていけば、自ずと思い出すでしょう。
他にもユニークな課題ばかりなので、楽しんで取り組めると思います。
では、これは3ヶ月のワークなので、これからもレポートしていきたいと思います。
今日はこの辺りで。
【フォルトゥナの瞳】
前髪ぱっつんって本当にかわいいですよね。
どうも、美樹です。
今日はフォルトゥナの瞳を見てきたので、その感想を書きます!
(見てきたのは映画の方です。)
まず、大雑把なあらすじをいうと、
男はある日、もうすぐ死んでしまう人が透けて見えることに気づく。そして男は、透けて見える人の運命は変えられるが、人の運命を変えると自分がその代償を払わなければならないということを知ります。そんな時、ある女性と出会い恋をする。幸せな日々を過ごす二人だが、男は街の人々や彼女が透け始めているのを見てしまう…
作品のテーマは”選択”。愛か死か。その選択に涙する―。というものでした。予告を見ていた分、ある程度の予想はしていたのですが、いい感じに裏切られましたね。
選択といえば、思考の癖も選択のうちのひとつですよね。
例えば、天気がいい日に外に出るという行動に対して、
『今日はいい天気で気持ちいい~!!』と思う人もいれば
『え~、なんか今日焼けそう…シミもできちゃうし、日傘もっていこ~』と思う人もいるはず。
選択が人生を決めるなら、選択を変え続ければ人生を変えられるのです。人が変わるのなんて簡単じゃないという人もいますが、他人は変えられなくとも自分は変えられます。
一日の思考をよりポジティブに変えて人生も変えていきたいものです。
では、今日はこの辺りで。
セルフコーチングのアプリを使ってみた!
こんにちは、美樹です。
元メンヘラで試し行動や人間関係リセットの達人としては、メンタル問題は永遠のテーマ!な私なんですが、心の悩みにはセルフコーチングが有効なのではないか?と思い立ったので、さっそくセルフコーチングのアプリをダウンロードしました。今日はアプリの使用感についてレポートします。
まず、ダウンロードしたアプリの名前は【こころぐ】といいます。
使い方は、いくつかの簡単な質問に答えていくだけです。質問の内容は毎回微妙に違うのですが、
ひとつめの質問は、上の画像のように四択で感情の選択肢が出てきます。ぴったり合うような感情がなくても、なんとなくこれが近いかな?という風に選んでいきます。感情を選ぶと今度はその感情の度合いを(大・中・小)の中から選びます。あまり該当していなければ、小でいいのです。
ふたつ目の質問は、今日はどんなことがあったかを書き出します。たくさん書くのは大変なので、いくつかの時間の塊で書くなど一日に複数回書くことをおすすめします。
みっつ目の質問は、上記のような質問や、どうして今日はそんな気分になったのか?です。その理由をなるべく詳しく文章で書きます。これがとても面白い作業でした!
なぜなら、普段だったら見過ごしてしまうような小さな感情を、あえて言語化することによって、自分の中の好き嫌いや感情の機微を感じることができます。それにより、より深い自己理解につながったからです。
私はみっつ目以降の質問を特に真剣に取り組んでいます。なぜなら、これは感情を客観的にとらえる行為なので、自分の感情と適切な距離を保ち、モチベーションの維持や目標達成へのマインドを自分で育てる過程で役に立つと思ったからです。
私の中の”自分の感情と適切な距離を保つ”こととは、悲しみや自信の喪失・絶望感などの感情の波に流されないようにするということです。
さて、次は四つ目の質問ですね。
四つ目は前半の三つと比べるとバリエーションが豊かです。いままでに四回質問に答えましたが、上記以外にも
・今日の気分を人に伝える時何を一番伝えたいですか?
・誰かに甘える事を自分に許したとしたらどんな弱音を吐かせたいですか?
・今日の出来事を人に話すとき、特にどんなことを話したいですか?
のなどが出てきました。私は何も考えずに書くと少しネガティヴな内容になりがちなので、少し明るい文章に書き直したりしています。そうすることで【哀しい】にしていた出来事のことも少しだけ【楽しい】にグレードアップできます。
では、五つ目の質問に入りましょう。今まで見てきたバリエーションは、
・今日は最高の日でしたか?そうでない場合、それはなぜですか?
・今日の気分の自分を受け入れられそうですか?また、それはなぜですか?
・【哀】の気分によって抑えられている感情はありますか?例えば、今一番したいことはなんですか?
などと、あとは間違えて消してしまったものの中に、【今の自分が好きなところへ行くとしたらどんな景色が広がっていますか?】文はあやふやというものがあったんですけど、これが最高でしたね!
そのときは【哀】【大】だったんですけど、目の前に広がる大きな海と眩しい砂浜と焼け付く太陽が出てきて、一気に気分が晴れました!
いつもは通り過ぎてしまう自分の感情に丁寧に寄り添うことによって、より自分と仲良くなって、自分が幸せだと感じれるような選択がしやすくなるのではないか?と感じています。
これを読んでくれた方はきっと文章が好きな方だと思います。質問を投げかけてくれるTwitterだと思って、ぜひチャレンジしてみてください。
では、今日はこの辺りで。
富山の雪。ふと泣きそうになる、故郷の日々の思い出。
こんにちは、美樹です。
今日は初めてはてなブログさんの今週のお題に沿って記事を書いていこうと思います。
今週のお題は 「雪」
朝目が覚めると、やけに外が静かで、冷えた体を抱きながらストーブをつける。重たいカーテンを少しだけ開けると、どんよりとした空から、ひらひらと舞い落ちる白いものがあった。
…雪だ。彼らは優しく、音もなく舞い落ちている。
見慣れたはずの庭は、木も、花壇も、芝生も、コンクリートの段差も、すべてが元の形を忘れさせるほどもこもこで、ボリュームがある分余計に冷たく見える。
そっと窓に手をついて外を眺める。指の周りがほわっと曇る。私は、初雪が降ってから少しした後に来る、初めて雪が積もった朝が好きだ。
少し部屋が温まってきたら、まずはお風呂を入れに行く。スキーウエアを着て、安いが丈夫な長くつに足を通す。
重いドアをあけると、ふわっとした空気が頬を刺す。玄関の前の階段から、まずは車道まで細い道を作る。車道に着くころには体は温まって汗すらかいている。
ふと周りを見渡すと、除雪機を使っている人や、手で使うダンプみたいな道具を使っている人、シャベルで細かいところをかいている人、さまざまだけど、みんな同じようにもくもくと雪をかいている。
いつから起きているのか、隣の家の前には小さな雪だるまがいる。どこからか、小さな子たちがはしゃぐ声が聞こえる。ここでやっと、ああ、冬がきたなあ…と実感する。
二年前に関東に引っ越してきてから、こんな冬が来たことは一度もない。関東は、富山の冬より風は冷たいが、人々が変わらず働けるほどだし、電車の中は暖かい。快適だ。
でも、そんな今だから、ふと思うのだ。富山の冬は贅沢だった、と。
本当に本当に寒くて、毎朝の雪かきの途中で投げやりになってしまったり、残業帰りの夜に、車が雪にハマって、一人でシャベルを振り下ろして泣いてしまったりと、富山の冬は本当に厳しかった。
でも、夜にコンビニに行くとき、いつも通る暗いはずの道が、少しだけ明るく見える。世界から音がなくなって、雪の降る音が聞こえてくる。小さな音だけど、微かに、聞こえてくる。
お休みの日、用事が済んだ夜。庭に積もった雪に横たわり、雪がどこからくるのかと眺める。無数に降る雪だけを見つめる時間は、本当に贅沢だった。冬の空は、どんよりとして、明るい。
今、こうしている間にも、情景が蘇ってきて泣きそうになる。たしか、富山の冬は、半分以上は辛かったと思う。ただ、あんなになんでもない情景が、いまこんなにも尊いなんて。
あの時は嫌だったはずの故郷の日々が、恋しいと思える日が来た。そして、そう思わせてくれる関東の冬を、きっとこの先に尊いと思える今の日々を、私はたくさん見ていこうと誓った。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ただただ、自分の思い出を書き綴りました。懐かしいなあ…富山。本当にいいところです。
では、今日はこの辺りで。
どんな仕事も楽しくなる方法!!
どうもこんにちは。
POLIFE BOXの美樹です。
昨日読んだ本がとっても面白かったので紹介します。
この本が何より面白いのは、好きな仕事に就け!というのではなく、どんな仕事も楽しくなれる方法をわかりやすく書いてくれているところです。
人はつまらない仕事をしている時は不安と停滞を起こしているそうで、これについては私もすごく身に覚えがありました。
職場環境を、サービスをこう変えたい!と思ってはいても行動に移せずしまいには提案することにさえ臆病になってしまい、挙句に行動できない自分に嫌気がさして、転職してもいい会社なんかに行けるわけがない…。と不安になり、今のまま現状維持に甘んじる…。私は自己啓発本ですぐ回復しますが
たくさん転職を繰り返した(計9回!!!)私だからこそ断言します。今いる嫌な職場から転職しても自分のマインドを変えなければ、楽しいのは最初だけ!!!!三回目くらいで気づきたかった!(笑)
最初は新しい仕事を覚えるたびに成長を実感できますし、退屈している暇なんてないくらいに楽しい日々が続きますが、既存の仕事なんて覚えるのに三か月もかかりません。
もちろん、クオリティを上げたりすることは可能ですが、確実に最初より余裕が出てきてしまいます。そして理想を夢見てしまい、目先のことより将来こうなりたいんだと先を見すぎると、その理想には届かない自分自身に絶望してしまってかえって停滞を生む…。
そして、【あの仕事についていれば…。】とか、【もっとちゃんと計画を立てていれば…】と余計に前に踏み出せなくなるのです。
このマインドは自信のなさやアダルトチルドレンなどが関係していると思いますが、それについてはまた違う記事で書いてみたいと思います。
この本では、
「試してみるないことに失敗はない」
とマックス・エルモア氏(漫画の登場人物)は言います。しかも、それはソーホーン効果というものによって実証されています。(説明が長くなるので、詳しくは本を読んでみてください)
そして他人を凌ぐ人物になるために
”適切な時”とか”完璧な機会”なんてものはないということ。これは<この場で><ただちに>始めるということだ。
とも言っています。
この他にも、試してみたことによる重大な発明や商品についての話がたくさん載っています。行動できなかった人や自信のない人にぜひ読んでもらいたいです。
大切なのは、発明を起こしたり成功した人たちは目標を変えながら試し続けてきた人だということ。未来を描き続けることより、今に目を向けてやり続けることです。
もっとはやくこの本に出会いたかった!!と思わせてくれる本です。
Amazon prime(月額400円)でkindle版が無料で読めるので是非ご覧ください!
<この場で><ただちに>始めるための多動力についてはこちらの書籍もおすすめ!
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
- 作者: 堀江貴文,星井博文,三輪亮介
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kindle版はまたしても
Amazon primeで読めちゃうよん!
では、この辺りで。
はじめまして!
どうも初めまして。
PLIFE BOXの美樹と申します。
今日は皆さんに、どうしてこのブログを書こうと思ったのかをお話しします。
理由は本当に簡単で、会社に行きたくなかったからです。(笑)
私はこれまでにいろんな職業を転々としてきました。アパレル、スナック、定食屋、カフェ、事務員、不動産、セラピストetc…最後は生活雑貨の販売員を派遣でやっていたのですが、体調を崩し現在休職中。
もちろん、どの仕事も魅力的でとっても楽しかったです。これは本心からそう思っています。
ただ、楽しい反面色々なアイディアを思いつき、あれもこれも試したい!こう変えたい!という思いが募り、先輩や上司に直談判するも撃沈したり、仕事をこなしていくうちにオーバーワークになったり(相談やお願いが苦手)して体調を崩したり…。
そう、企業勤めを続けるための器用さがまったくなかったのです。恐ろしいことに、マンネリした会議を変えるために議長やります!と宣言したことも。
世の中には、嫌なら仕事を辞めろという自己啓発本が所狭しと並んでいます。私はそれをいいことに自由に生きてやる!と不毛に転職を繰り返しては向かない環境に身を投じてきました。
とっても楽しかった不動産の営業では、先輩方の「あいつは独自のやり方で仕事をしようとしている!」「あいつだけひいきしているから俺たちの成績が下がるんだ!」と散々な批判やいじめを受け、しまいにはうつ病を発症。
あとの余生は派遣社員でもしながら、行く先を決めよう…。と思っていましたが、でるわでるわ、アイディアの渦。これを必死に封印して働いていると今度は仕事が楽しくなくなってうまく笑えなくなり、原因不明の胃痛により通勤困難な事態に。
今回の体調不良でとうとう、【あれ?私、社会生活向いてない??】と自覚したわけです。
もう、歳とか手段とか考えている時間もなかったので、とりあえずブログだ!!アフィリエイトで生活費を稼ごう!!!と思った次第であります。
ここまで読んでくれている人がどれだけいるかわかりませんが、お分かりの通りとっても生きるのが不器用ゆえに毎日を豊かに生きるのを目標として、とにかくやれることはやっていこうと心に決めております。これから暖かい目で見守っていただけると幸いです。
では、今日はこの辺りで。